2008年02月03日

XPのデザイン[起動・ログオン画面]

 さらにXP弄りを。

 起動時と終了時に青い壁紙が出るたびに、どうしてもびくっとしてしまいます。
 これまで使っていたOSはMeでした。
 Meで青い画面が出るのはだいたいエラーメッセージでした。
 エラーメッセージが出るのは、概ねとても残念な場面でした。
 したがって、私の心の中においては青い画面=復旧不可能な悲しい状態という条件付けが強く刻み込まれてしまっていまして、起動時と終了時の青い壁紙を見るたびに残念な思い出ばかりが走馬灯のように頭を巡って。
 マイクロソフトの方も少なからず同じ経験をされているはずですのに、なぜこのような画面の色を選んだものか、どうも心中を図りかねます。ブルースクリーンに慣れてしまわれて、この程度の青さではもはやびくともしないのでしょうか。
 とまれ、精神衛生上よろしくありませんので、この画面を変えてしまうことにします。
 ついでに起動時に出てくる画面をなるたけ少なくしてみます。

 まず、起動してはじめに出てくるメーカーロゴはBIOSの設定で止めてしまいます。
 BIOS画面で「Advanced」タブ→「Boot-time Diagnostic Screen」を「Enabled」に変更。
※マザーボードの種類によって表記は異なるそうです。これはPhoenix。
 Vostro1000(ノートPC)はこれでメーカーロゴの代わりに自己診断画面が表示されるようになりました。
 Vostro200(デスクトップ)は、通常起動でははじめからメーカーロゴが表示されないようになっていましたので、そのまま。

 続いて出てくる「WindowsXP」のロゴと、起動までの時間を表すアニメーション。
 これは「ファイル名を指定して実行」に「msconfig」と入力、「BOOT.INI」タブを開いて「/NOGUIBOOT」にチェックを入れることで表示を省略できます。

 あとは「ようこそ」画面や終了画面の設定です。

・素材の入手
 前記事にも掲載した、DeviantartARTBelchfire.netでログオンUIテーマ(「ようこそ」画面や終了時の画面を変えることのできる素材)を入手できます。
 カテゴリは「Windows XP Logon」とかです。
 なお、今回使うソフト、Logon UI Customizerで使えるログオンUIテーマは拡張子が「exe」のものに限られます。
 拡張子「logonxp」のファイルは違うソフトを使わないと適用できません、ご注意を。

 入手した素材は解凍して、うっかり消してしまうことのないよう、めったに触らない場所に置いておくのがよいでしょう。
 私はC:\WINDOWS\Resources内に「login」というフォルダを作り、そこに素材を入れました。
 msstyleファイルのときと同様、フォルダ内に直接置くのではなく、わかりやすい名前をつけたフォルダを作成してその中に入れておいたほうがよいようです。
 今回はファイル名とフォルダ名が一致している必要はありません。
ファイル名が「logonui.exe」で作者さんの付けた名前が「red」なら、
C:\WINDOWS\Resources\login\red\logonui.exe
 という感じになります。
 直接置いたら、後でLogon UI Customizerがエラーを出しました。

・Logon UI Customizer
 作者さんのサイトからダウンロードできます。
 基本的な使い方は添付ファイルに書いてあります。
 適当な場所に解凍して起動、ログオンUIテーマを置いたフォルダを指定して「適用」ボタンを押すだけです。
 ファイル名が「logonui.exe」のものに限って、ソフト上でプレビューすることもできます。異なる名前がついているものは一度「logonui.exe」に名前を変更して、ちゃんと表示されるかどうか見ておいたほうがよいように思います。

 はじめに指定するフォルダを間違えるとエラーを出して止まってしまい、Logon UI Customizerを起動しなおしても同じエラーで固まったままになることがあります。
 LogonUI.exeと同じフォルダに作られる「config.dat」を削除することで初期状態に戻せます。

 なお、誤ってログオンUIテーマ以外のファイルを指定した状態でログアウトすると、どうやっても起動が不可能な状態に陥るそうです。
 操作自体は簡単なソフトですが、くれぐれもご利用は慎重に。

 これで起動時、終了時の青い画面を好きなものに変えることができました。
posted by にくす at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | PCあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

XPのデザイン[Visual Style]

 メイリオを入れてみたのがきっかけで、ほかにも色々見た目を変えてみたくなりました。

 OSをXPに変えてから気になっていたのが左下の「スタート」と書かれたボタンで、これが私にはどうにも野暮ったい意匠と思えてならなかったのです。
 選択できるデザインが「クラシックスタイル」と「XPスタイル」しかないというのも残念で、それ以外のデザインに変更する方法をあれこれ探してみました。
 そこでみつけた、一番わかりやすい説明があると感じたサイトがこちらです。

 Petite Priere - 好みのスキン適用 -

 で、上の記事を元に補足を入れながら自分の作業手順の控えを。
 上のサイトで「スキン」と呼ばれているものは、サイトによってスキン、テーマ、デスクトップテーマ、スタイル、Visual Styleなど様々な名前で呼ばれています。
(この記事では上にならって、スキンと呼ぶことにします)
 配布しているところはあちこち。
 下記サイトの中ごろにあるリンク集が役に立ちます。

  WindowxXPスキンスレッドの栞
 (「関連リンク」より下のところ)

 ただ、大手のひとつ「ThemeXP」で配布されているファイルにはスパイウェアが同梱されているそうです。回避方法はこちら
 可能な限り使用を避けたほうが賢明なサイトかと思います。
 なお、私のお気に入りは

 DeviantartART
 Belchfire.net

 こちらが海外サイトで、日本のサイトでは

 StyleWEB
 Magro Style

 あたりです。海外サイトでは「Visual Style」のカテゴリを探してください。
 DeviantartARTは、次々ページを辿って閲覧していくと途中で謎の壁紙に足止めされたりしますが、普通にブラウザの「戻る」で戻って再度リンクを辿りなおせば問題なく閲覧を再開できます。

 気に入ったスキンをダウンロードしたあとの手順は、上のサイトの説明がわかりやすいです。以下引用。
 ZIPファイルの中に含まれている拡張子が"msstyles"というファイルがスキンのファイルとなります。
このファイルを"C:\WINDOWS\Resources\Themes\用意したファイルと同名のフォルダ"に保存します。

例 : "wurp.msstyles"というmsstyleファイルの場合
"C:\WINDOWS\Resources\Themes\wurp\wurp.msstyles"

[マイ コンピュータ]
→[Windows XP (C:)]
→[WINDOWS]
→[Resources]
→[Themes]内に「wurp」というフォルダを新規作成し、そこにwurp.msstylesを保存。

※フォルダ名は、用意したファイルと同名でさえあれば何でも構いません。
どちらにしましても、[画面のプロパティ]の一覧には制作者の方が名付けたスキン名が表示されます。
 引用ここまで。
 msstyleファイルを直接置いてしまうと、スキンとして認識されません。ご注意を。

 また、上記サイトでは「スキンを適用できるようにする」の段でPatchXP.exeを紹介していますが、私はUniversal UXTheme Patcher 2.1を使用しました。
 uxtheme.dllというファイルにパッチを当てて、マイクロソフト製でないスキンを適用できるようにするソフトです。

Universal UXTheme Patcher 2.1 配布サイト(Softpedia)

 ダウンロードして起動、「Patch」ボタンを押して再起動するだけです。セーフモードでの起動も必要ありません。
 XP HomeとPro、64ビット版にも対応とのことです。

 心配な場合は実行前に
C:\WINDOWS\system32\uxtheme.dll
 のバックアップを取っておかれるのがよいかと。

(2008.05.11追記:この記事はXP SP2の環境に向けて書かれたものです。SP3を適用した環境には、上記リンク先のソフトが使えない可能性があります。また、SP3を適用することで上のパッチは無効になります。
 SP3適用に際してのuxtheme.dll変更のやり方を
 XP SP3導入の前に[Visual Style][終了オプション]
 のエントリに上げましたので、そちらも参考になさってください)

 あとは画面のプロパティからスキンを選び、適用するだけです。
 海外産のスキンは、そのままだと文字サイズが小さすぎたり日本語表示が変になったりでがっかりすることも多いのですが、「画面のプロパティ」→「詳細設定」で設定できるフォントを全部変えてやることで結構見栄えが変わります。私は全部メイリオにしました。
 (はじめのサイトには、画像付きでフォント変更方法の説明があります)
 デザインを変えるたびに8箇所のフォントをいちいち設定しなければならないのがちょっと大変ですが、
・アイコン
・アクティブ タイトル バー
・パレット タイトル
・ヒント
・メッセージ ボックス
・メニュー
 の6つを変えてやれば、あとの設定可能箇所
・選択項目
・非アクティブ タイトル バー
 は勝手に変わってくれるようです。

 ひととおりデザインの設定を終えたら、テーマを保存しておくことをおすすめします。
 「画面のプロパティ」→「テーマ」タブで「名前を付けて保存」をクリック、スキンに関連した名前を付けて保存しておきます。
 保存場所はお好みで。私はC:\WINDOWS\Resources\Themes\に入れておきました。
 こうしておくと、スキンを変更した際にもテーマを選びなおすだけでまとめてフォントや色の設定をすることができます。

 スキン以外にも弄った箇所があるのですが、それは別記事で。

 これまでは前のPCから引き続き薄藁色の壁紙を使っていたのですが、ついでにスキンの色味に合わせて濃紺のものに変更してみたところ、随分印象が変わりました。
 やっと新しいPCを使っている実感が出てきた気がします。見た目は大事です。

 参考までに、現在のデスクトップ画像を置いておきます。クリックで拡大。
 使用したスキンはAurum VS 1.1(by GeorgeHarrison)です。

desktop.jpg
posted by にくす at 17:09| Comment(5) | TrackBack(1) | PCあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月26日

メイリオの導入

 XPのPCにメイリオを入れてみました。

 手順はこんな感じです。
・メイリオを入手
 Vistaを持っておられる方はそこから移植を。
 持っていない場合は、マイクロソフトが無料で公開している開発ツール「Visual C# 2008 Express Edition」をWindows XPにインストールすると、メイリオも併せてインストールされます。
 参考記事:MSのクリスマス・プレゼント?,XPでも「メイリオ」が正式に利用可能にメイリオフォントを XP で正式に使えるようになった
 Visual C# 2008 Express Editionはここからダウンロードできます。
 インストールするときに「Microsoft Silverlight Runtime」のオプションを付け忘れるとメイリオは付いてこないそうです、ご注意を。
 実のところ、検索すれば個人のサイトさんでフォントだけをダウンロードできるようにしている場所もいくらか出てくるのですが、とりあえず現時点でのまっとうな入手方法は上の通りです。


 2008年5月6日、Microsoftから公式にXP用「メイリオ」フォントが公開されました。
 Japanese ClearType fonts for Windows XP - 日本語 (Microsoft)
 現在は上記ページからダウンロードして入れるのが最も手っ取り早いやりかたです。
 (2008.05.09 追記)

 入れただけのメイリオは丸っこくてがたがたで、全く魅力的なフォントではありません。

・ClearTypeを有効にする
 画面のプロパティを開き、デザイン→効果と進んで「次の方法でスクリーンフォントの縁を滑らかにする」にチェック、メニューから「ClearType」を選択します。

 これできれいにメイリオが表示できます。
 あとはいろいろ。

・ClearType Tuner PowerToyを入手
 ここにあります。
 あと、有志の方が日本語用パッチを作って公開しておられます。
 インストールすればウィザードが立ち上がります。普通にやると初回は英語版なので、閉じて日本語用パッチを実行するのがお勧め。
 いったん終了させた後からも、「コントロールパネル→デスクトップの表示とテーマ」からClearTypeの調整ができます。ここで「ClearTypeを有効にする」を選んで、ウィザードに沿って画面の設定をしましょう。
 ここからだいぶ細かい画面の設定ができるようになります。
「ClearTypeを有効にする」だけでは表示がきれいにならなかった場合は、この手順をお試しください。

・改造してみる
 メイリオは文字の横幅および上下の隙間が広いため、それ以外のフォントでの使用を前提としてつくられたサイトなどの表示が崩れてしまうことがあります。
 有志の方が作成した「meiryoKeGothic5.00.zip」パッチで、それを解消するフォントを生成することができます。
(作者さんのサイトは閉鎖済み、現在はここからダウンロードできます)
 これを使ってmeiryoKeGothic.ttcを生成、インストールすることで、MeiryoKe_Gothic(等幅)、MeiryoKe_PGothic(MS Pゴシックと同幅)、MeiryoKe_UIGothic(MS UIGothicと同幅)のフォントを使えるようになります。
 なお、同時に生成されるmeiryoKeGothicB.ttcはその太字版です。強調が強すぎて、好みが分かれる様子。

・いろいろなところの表示をメイリオにしてみる
 とりあえずブラウザのフォントを変更して、どんな感じか見てみるのがお勧めです。MeiryoKe_PGothicなら比較的表示の崩れもなく使うことができます。
 さらに画面のプロパティ→デザイン→詳細設定のところで「指定する部分」をいろいろ触ってフォントを変更していくと、画面の見栄えがだいぶ変わります。
 「画面のプロパティで指定するフォントを一括設定するツール」というのもあります。
 Tahomaなんて大っきらい!
 (ただし、これを使用するとフォントサイズも一括変更になります)
 XPでそのまんまのメイリオを使用すると表示崩れが起きがちですので、変更先は幅調整済みのMeiryoKeシリーズにしておくことをお勧めします。
 さらにさらに全部メイリオで表示してみたい方はレジストリの変更という方法もあります。以下のエントリが参考になります。
 Windows Font Final(まいう〜の鮹語録)
 WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)(ことば・その周辺)
 注意点としては、「まいう〜の鮹語録」さんで例示されている通りにレジストリを変更しますと、メモ帳(Notepad)で日本語を入力したときに文字化けします。
 「ことば・その周辺」さんが「2007.02.04 追記」として書かれている部分の通り、MeiryoKe_Consoleをインストール・指定してやればメイリオを使うことはできますが、ClearType が効かないために見栄えはよくありません。
 個人的には
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FontAssoc \Associated DefaultFonts]
 の部分はいじらずに、MS Gothicのままにしておいたほうがよいと思いました。

 参考までに、私の書き換えた部分と内容を。

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\FontLink\SystemLink]
"Tahoma"="MSGOTHIC.TTC,MS UI Gothic"
 →"meiryoKeGothic.ttc,MeiryoKe_UIGothic"に置き換え
"Microsoft Sans Serif"、"Lucida Sans Unicode"も同様に変更。

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\FontSubstitutes]
"MS Shell Dlg"="MeiryoKe_UIGothic,128"
"MS UI Gothic,128"="MeiryoKe_UIGothic,128"
"MS ゴシック,128"="メイリオ,128"
"MS Pゴシック,128"="MeiryoKe_PGothic,128"
"MS Gothic,128"="メイリオ,128"
"MS PGothic,128"="MeiryoKe_PGothic,128"
"Microsoft Sans Serif,0"="MeiryoKe_UIGothic,128"

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\GRE_Initialize]
"GUIFont.Facename"="Tahoma"

 バックアップはキーごとに取っておくと修正が楽です。
 とはいえブラウザの既定フォント変更と画面のデザイン変更だけでも充分メイリオのよさを見ることができますので、然程のこだわりがない場合はレジストリまでいじらなくともよいように思います。

・使用感
 現在firefoxの既定フォントをMeiryoKe_PGothicにしています。
 これまでMacやVistaを見て「きれいなフォントだなあ」と思っていた視覚効果が自分のモニタにも再現されたというのはちょっとした感動でした。
 はじめはなにかぼんやりして感じられましたが、慣れると読みやすく思えます。
 あと、自分のサイトの印象が随分変わって見えました。感触が柔らかくなったような。
 こうなると、文章の印象も変わってくる気がします。
 モニタで長文は読みにくいものですが、このフォントだと若干その大変さが軽減されるかもしれません。
 文字を読むことに対する姿勢がすこし変わります。

・おすすめ
 フォントというのは存外重要な要素であったことに、遅まきながら気づかされました。
 XPをご利用中の方は一度試してみる価値のある体験だと思います。

(2011/02/12 その後、一部のアプリが正しく表示されない不具合に遭い、設定を見直しました。
レジストリの変更に関しては、こちらの記事もご参照ください)
posted by にくす at 18:21| Comment(2) | TrackBack(1) | PCあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月17日

勢いのゆくえ

 二度にわたって新しいPCのおはなしを書いてしまいました。

 同様の状況に会われる方もおられるでしょうから、この情報をWeb上に置いておくことが何かのお役に立てば、と思ったのもあります。
 自分が後から見返すために、という意図もあります。
 しかしながらまともに新しいPCを購入するのは久しぶりで、ちょっとはしゃいでしまってその勢いで、というのが一番大きな理由であったように思えてちょっと反省しているのです。

 大人として、もうちょっと落ち着いたほうがよいのではないでしょうか。
 いくら嬉しいからといって、浮かれた気分のままに「PC買っちゃいましたー ( ・∀・)ノ 」というような記事を書き散らすのはいかにも子供っぽいことなのではないでしょうか。

 すこし落ち着きましょう。
 新しい機械にはしゃぐばかりでなく、今のうちにちゃんと保障内容やトラブル時の対応方法も見ておきましょう。
 購入したサイトで、そのあたりの記述をあらためて読んでみることに。

 都度都度キャンセル商品が並ぶ場所ですので、開いてみると購入時とはまた違う品揃えになっていました。
 その中に、いい感じの構成がまたひとつ。
 そういえばサブにひとつ、ノートPCが欲しいなあと思っていたのでした。
 そういえばXP搭載機の販売は2008年6月30日までということで、それまでには購入しようと思っていたのでした。
 あと半年でそう大きく主流機が変わることはない気がします。
 その間に「これが欲しい!」と思える機械にいくつ出会えるでしょう。
 お買い物には勢いが大事な気がします。
 ものとの出会いは一期一会です。
 ………

 ノートPC買っちゃいましたー ( ・∀・)ノ
posted by にくす at 00:10| Comment(2) | TrackBack(0) | PCあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月14日

PCの移行

 PC買い替えに伴って行ったデータの移行作業や設定などをメモしておきます。

・前のPC(NEC VALUESTAR VT866J/67D OS:Me)にて
 半年前に行った作業と同じように、必要なデータを外付けHDDに保存しました。
 これまで自分で作成したファイルはすべて1つのフォルダにまとめてあったので、これもそのままコピー。
 そのほかには
 ・firefoxのプロファイル
 ・Thunderbirdのプロファイル
 ・Skypeのデータ
 ・フォント
 ・ゲームのセーブデータなど
 あと、フリーソフトの類は元から外付けHDDに保存しておくようにしていたので、これはそのまま使えました。
 アンチウイルスソフトも最新版をダウンロードし、オフラインでインストールできるようにしておきます。

・新PC(DELL Vostro Desktop 200 OS:XP Home Service Pack 2)起動後の設定
 XPを起動すると、はじめに使用者の名前を設定することになります。
 ここで入力した名前はDocuments and Settings以下のフォルダ名に反映され、アカウントの名前を変更してもフォルダ名を変更することはできません。
変更するためには変更したい名前のユーザーを新しく作成し、元のユーザーの環境を移すしかありません
(私の場合は一番初めに作成したユーザーアカウントの環境を他に移行することができず、結局一から環境の作成をしなおすこととなりました)
 設定の際は慎重に。

・カスタマイズ
 起動を確認したら使い慣れた環境を再現。
 ・フォルダオプション→クリック方法→ポイントして選択し、シングルクリックで開く・ポイントしたときにのみアイコンタイトルに下線を付ける
 ・フォルダオプション→表示→すべてのファイルおよびフォルダを表示する・登録されている拡張子も表示する・保護されたオペレーティングシステムファイルも表示する
 ・マウスのプロパティ→ポインタオプション→ポインタを自動的に規定のボタン上に移動する
 ・マウスのプロパティ→ポインタ→反転色
 ・画面のプロパティ→スクリーンセーバーオフ 
 ・画面のプロパティ→電源設定→常にオン
 ・画面のプロパティ→設定→画面の解像度1024×768・詳細設定→モニタ→画面のリフレッシュレート85hz(CRTモニタ使用のため)
  ・繋いだばかりの状態ではリフレッシュレートが60hzになっていました。CRTモニタではちらつきが激しく、にもかかわらず30分ほど気づかずに作業をしていたため、異常に目が疲れました
  ・75hzくらいに設定すればちらつきはなくなりますが、今使っているモニタ(Dell P780)の最適解像度・最適リフレッシュレートに合わせることに
 ・デザインについては、これまで通りにするとなんだかOSを変えた実感がなくてつまらなかったため、ウインドウとボタンはWindows XPスタイル、配色はオリーブグリーンにしてみました また変えるかもしれません
(これまではクラシックスタイルのワインレッドを使っていました)
 ・タスクバーにクイック起動ツールバーを表示 firefoxを入れておきます
 ・タスクトレイに不要なアイコンを表示しないように設定しました
  ・プレインストールされていた「Media Manager サービス」のアイコンだけはプログラムの設定から止めることができず、後から調べてみたところROXIO Creator 9の機能のひとつで特に必要なものとも思えなかったので、msconfigでスタートアップから「RoxWatchTray9」を外して削除しました

・ファイルのコピー、インストール
 ・自分で作成したファイルのフォルダをcドライブ直下に
  ・画像ファイルから壁紙も設定
 ・office2000
  ・普通にインストールした後、追加でPhoto Editor猫のアシスタントを入れておきます
 ・TrackScroll
  ・「ページスクロールを利用する」「システムトレイにアイコンを表示する」「マウスクリックで解除のみ行う」「マウスの軌跡を表示する」のチェックを外す
  ・「プッシュボタンにジャンプする」「スクロール時カーソルを消す」にチェック
 ・AVGをインストール いつの間にか日本語版が出ていました(ダウンロード先解説ページ
 ・Firefox、Thunderbird、Skypeをインストール 以前と同様にデータ移行
  ・XPではApplication Dataフォルダの位置が「C:/Documents and Settings/[アカウント名]/Application Data」に変わっています
 ・Windows/Fontsフォルダを開いて、ファイルメニューから「新しいフォントをインストール」を選び、フォントの入ったフォルダを指定
 ・Flash player、その他動画再生ソフトなどもお好みで
  ・ただしReal playerにはスパイウェア疑惑があるので設定を慎重に
 ・各種スクリーンセーバーはSYSTEM32フォルダに.scrファイルとdirフォルダを放り込めば概ね動きます
  ・ひとつ、Windowsフォルダ内に入れないと動かないやつもありました
  ・古いものはFlash playerのバージョン違いで動かないこともあります C:\WINDOWS\SYSTEM32\MACROMED\FLASH 内 Flash9b.ocx(バージョンによって数字異なる)を複製、複製先ファイルの名前を「Flash.ocx」に変更することで動かせます

・ネット接続
 SP2適用後のXPはそのままネットに繋いでも大丈夫なようです。事前に一応OS付属のファイアウォールが有効になっていることを確認。
 ・Slipper Uを接続 ドライバをインストール
  ・CD-ROMを持っていないため、メーカーページからダウンロードしたドライバをあらかじめデスクトップかどこかに解凍しておいて指定します
  ・XPでも2000用のドライバが使えます
 ・Slipperの接続完了後、ネット接続用のカードをSlipper Uに挿し、プロバイダのセットアップCD-ROMで設定

・Windows Update
 ・Windows Updateに代わるものとしてMicrosoft Updateというサービスがはじまっていますが、修正プログラムの検出に異常に時間がかかるため、現段階ではWindows Updateを使い続けたほうがよさそうです
  ・Microsoft Updateに切り替えてしまったあとでも、ここのやり方でWindows Updateに戻すことができます

 その他各種ソフトが自主的にアップデートを済ませるのを見守って、一通りの設定は終了です。
 このほかにも高速化、最適化のためにやっておいたほうがよい設定はありそうな気もしますが、まだXPのことはよくわかりません。
 のんびり使いこなしていきたいと思います。
posted by にくす at 02:06| Comment(0) | TrackBack(0) | PCあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月13日

PCの買い替え

 昨年末からPCの買い替えを検討していました。

・これまでのPC
 NECのVALUESTAR VT866J/67Dを使っていました。

 OS:Windows Me
 CPU:PentiumV 866MHz
 メモリ:SDRAM 512MB(自分で増設)
 HDD:40GB
 光学ドライブ:CD-RW/DVD-ROM

 半年前に中古を8,000円ほどで購入。
 それまで使っていたVL750R/67Dが突然故障し、「これまで使っていた環境をできるだけ早く再現したい」という目的で探したので、HDDの乗せ換えも視野に入れて前機と似た機種、ネット接続のためにPCカードスロットが必要、と探していったらこれになりました。
 起動も早く、メモリ増設以降は随分安定して動いており、よい機械でした。

・移行の動機
 ・Meのサポートが切れたこと
 ・非対応のソフトが増えたこと
  ・脆弱性のある古いバージョンのソフトを使い続けなければいけない、というような危なっかしい状況が出てきました
 ・ちょっと重たい使い方をすることが出てきて、これまでのOS、機械の性能では無理があるように思えてきたこと
  ・たくさんのタブを開いてネットを閲覧しながらIMを立ち上げながら音楽を聴く、というくらいの使い方ですが、リソース制限のあるMeにはつらいお仕事であったらしく、動きがもったりすることが増えました
 ・加えて年末年始の勢いでちょっとお買い物をしたくなったというのもひとつの動機ではあります

・どんな機械にしようか検討
 ・ともかく快適に使えるもの
 ・できれば電源を入れた瞬間起動するもの
 ・メインの用途はネット、あとは文書作成や音楽、DVDの視聴くらいですので、あまり高い機能は必要ありません
 ・ノート型も素敵ですが、持ち運ぶ予定もないのでデスクトップを優先的に探すことに
 ・慣れた環境であることと対応ソフトの多さから、メインはWindows機にしておきたいところ
 ・将来的には地上デジタル放送を見たり録画したりできる機械が欲しいのです
 ・しかしながらそれを購入するのは規格が安定して価格がこなれてからの方がよいように思えます
 ・なのでさしあたりはそこそこの価格でまずまず快適に動く機械を
 ・Vistaが快適に動く機械はどうしても値段が張るので、そこそこの性能の機械にXPを積んで動かしましょう

・お店を回ってみました
 ・中古は性能に比して概ね割高
 ・メーカー製PCはほとんどがVista搭載機ばかり

 ・ショップブランドPCには割合安価なXP搭載機もあるようです
  ・5万円ほどでそこそこのXP機が手に入る様子

 OS:Windows XP Home Edition Service Pack 2
 CPU:Pentium Dual-Core 2140(1MB L2 キャッシュ 1.6GHz 800MHz FSB)
 メモリ:DDR2 667 1GB(1GB×1)
 HDD:160GB
 光学ドライブ:18倍速スーパーマルチドライブ
(モニタ、キーボード、マウスは別売り)

 近所にあるお店の年末セールでは、この構成が49,980円とのことでした。

  ・このくらいがちょうどいいのかなあ、と思いつつもう少し検討
  ・BTOなので部品をあれこれ選べます
  ・これよりCPUの性能を上げたりメモリ・HDDの量を増やしたりすることも可能です
  ・CPU性能と体感速度の関係に詳しいわけではないのですが、以前Duron 750MHz→PentiumV 866MHzに乗り換えたとき、明らかに起動が早くなり、動作もきびきびして使いやすくなりました
  ・なので、CPUはよいものにしておくに越したことはない気がします
  ・メモリも可能なら上限まで積んでおいたほうがよいでしょう
  ・しかしながら、もう少しよいCPUを、メモリももうすこしたくさん、と足していくと当然価格も上がっていきます
  ・用途としては最低限の構成で大丈夫な気もしますが、ある程度の快適さは追求したいところだと悩ましく、いったん保留

 ・DELLにもXP搭載機がありました
  ・一番安い型ならモニタとのセットで6万円くらいから、上と同程度の構成でもモニタ、キーボード、マウスを付けて7万円くらいであるのを発見
  ・さらに、キャンペーン中のパッケージを選べば上のよりも性能のよい機械がやはりセットで7万円以下
  ・今使っているのが17インチのCRTで、そろそろ液晶に乗り換えたいところでもあり、お買い得な気がしました
  ・ですが構成をあれこれ選んでいるうちにまた「もう少しよいCPUを、メモリももうすこしたくさん」「……あれ、でも9万円を超える構成というのはやり過ぎな気が」などと悩んでしまい、なかなか適切な組み合わせが見つけられません
  ・高額な組み合わせほど割引率も高くなりお買い得感は強いのですが、どうも「これが欲しい!」という魅力を感じるパッケージを探せずにいました
  ・加えてDELLは週替わりで割引クーポンを発行したり送料無料キャンペーンを行ったりパッケージを値下げしたりするので、同じものの価格がころころ変わります
  ・注文してから到着まで1週間、最長で1ヶ月ほどかかるということで、注文してから到着の間に値下がりしたりしそうな気もして、どうも購入に踏み切れません
(一応プライスプロテクションという制度もあるらしいのですが、ややこしそうです)

 ・とかやっていたら、DELLのキャンセル/返品製品を扱っている「デル・アウトレット/デル・エクスプレス」ストアにていい感じの製品を発見
 ・注文後3日程度で届くらしいこと、予算と要求する機能に丁度よいこと、なにより「あ、これが欲しい」と思えたことから注文を決めました

・購入したPC

 Vostro Desktop 200 スリムタワー
 OS:Windows XP Home Service Pack 2
 CPU:Intel Core 2 Duo E6750(4MB L2 キャッシュ 2.66GHz 1333MHz FSB)
 メモリ:DDR2-SDRAM(667MHz, Non-ECC)1GB(512MBx2)
 HDD:250GB
 光学ドライブ:DVD+/-RW
 
 モニタなし、光学マウスとキーボード、アプリケーションなどが付属。
 税・送料込み55,426円でした。

 モニタは今のを使えますし、オンラインゲームなどはやらないのでグラフィックボードは必要ありませんし、メモリとHDDは必要に応じて買い増せますし、CPUも結構よいものです。
 それで現時点でこの価格ならいいかな、と購入ボタンを押しました。
 注文から2日後の一昨日到着して昨日あれこれ設定を行い、今日のこれは新しいPCからの書き込みです。
 買い替えを検討し出してから1ヶ月くらいかかってのお買い物になってしまいましたが、よいものを購入できたように思っています。

 大事に使おうと思います。
 今後とも頑張っていただきたいところです。
posted by にくす at 23:46| Comment(2) | TrackBack(0) | PCあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月12日

身体の可能性

 珍しいキノコ舞踏団・伊藤千枝さんのダンスワークショップに行ってきました。

 滋賀会館にて、映画『めがね』公開記念の催しとして行われたものです。
 伊藤千枝さんが映画の中に出てくる「メルシー体操」の振り付けをやっていることからの企画。

 私が伊藤千枝さんのダンスワークショップに参加するのは2回目のことで。
 1回目に参加したとき、知人に感想を聞かれ
「面白かったけれど、もう一度参加することはないと思う」
 と答えました。

 しかしながら、もう一度参加することになりました。
 そうして結論から言うと、参加してみたのはとてもよかったです。

 以前参加したときは、他の参加者さんの殆どが身体操法をある程度身に付けている方だったとみえて、皆さんとても上手に動いておられました。
 私はその中でもたもたと周りの方の邪魔をしてしまうことになりました。
 それがどうしても申し訳なく、自分はこういうことに向いていないのだと思いました。
 だから、動くことは楽しかったしよい経験にはなったけれど、同種の催しにはもう参加することはあるまいと考えました。

 だけれど今回は「体操」です。
 体操ならば周りの方に迷惑を掛けることなく、単独で黙々と練習に励めそうな気がして、参加を決めました。

 決めたのですが。
 始まってみると、今回のワークショップは「メルシー体操」をやってみようというものでは全くなく、以前参加したワークショップのプログラムを2時間という時間の中に構成しなおしたもので。

 その説明を伺ったときには焦りました。
 また上手にできなかったらどうしよう、周りに迷惑をかけてしまったらどうしよう。

 不安は杞憂に終わりました。
 もちろん私がものすごく上達していたわけではありません。
 今回の参加者さんは「ほどほどに動ける」というくらいの方が多くて、私がずばぬけて駄目という事態にならなかったことがよかったのかもしれません。
 一度体験したことのあるプログラムで、ある程度ついていけたことが幸いしたのかもしれません。
 大ホールのロビーという変わった場所で身体を動かすという体験が、変わった効果を生んだのかもしれません。

 とにかくなぜだか今回は、周りよりも自分の身体のほうに意識を置くことができました。
 正しい動きを追求して失敗に怯えるのでなく、身体を揺らしながら楽な方向に持っていくことができました。
 それはとても楽しいことでした。

 先回に引き続き、私にはダンスの才能がないとも思いました。
 ひとの視線がおそろしく、自分の身体で何かを表現したいと思えません。
 自由に動いて、と言われても、他の方と比べて単調で、面白みのない動きしか取れません。

 でも、それならそれでいいか、と思いました。
 ひとが観て美しい、楽しい動きというのはさておいて、自分が気持ちよいと感じられる身体の扱い方を追求してみたくなりました。
 身体をほぐし、揺すり、意識を内側に向けて自分が動きたがっている方向を探して。
 ワークショップの中で普段の生活ではまずしないような動きをいくつもしてみて、自分の身体には思いのほかたくさん動きの可能性があるのだと気付きました。

 伊藤千枝さんのお話のなかに、「身体がよろこぶ動き」という言葉がありました。
 そういう動きをもっと探してみたくなりました。

 次があったら、また参加してみるのもいいかと思っています。
 ワークショップの機会がなかったとしても、身体を緩めたりよい動きを探してみたりということは日常的にやってみようと思います。

 そういう楽しみを見つけられたことは、きっととても幸せなことです。
posted by にくす at 04:20| Comment(0) | TrackBack(0) | おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

旅の空気

 春になったら海に行こうと思いました。

 映画『めがね』(荻上直子監督)を見てきました。
 映画館で映画を観るのは久しぶりのことです。

 きれいな海辺が頻繁に出てきました。
 大きなスクリーンに映る白い砂浜が眩しくて、目を細めました。
 海に吹く風が頬に当たったような気がして、思わず手で頬を撫でました。

 あの感覚は、空気は、なんと表現すればよいのでしょう。
 劇場の中に旅がひとつ入っていました。

 『かもめ食堂』とほぼ同じキャストとスタッフということで、相変わらず背景の描かれないひとたちがふらりとやってきて、おいしいものを食べて、気持ちのよい場所にいる、そういうおはなしでした。
 物語の後半で旅の終わりが示唆されたとき、それは当たり前のことですのに、なぜかひどく動揺しました。
 眺めているのが心地よい時間で、終わってしまうのが寂しくて。

 どこにでも行かれるし、そこから帰ってくることができるし、そこから帰ってこないこともできるのだと思いました。

 そうして、海に行こうと思いました。
 できれば徒歩か自転車で、無理なら電車や車に乗って。
 ひとりで出かけることもできますし、あなたがそうしたいのなら一緒に来てくださっても構いません。

 どこかに行こうと思いました。
 この部屋は充分に暖かく居心地はよく、出て行く理由は何もありません。
 だからこそ。

 春になったら海に行くことにしました。
 泳ぐためでなく、誰かに会うためでなく。

 海に行くことにしました。
posted by にくす at 03:10| Comment(0) | TrackBack(0) | おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月09日

ぎりぎりの速さで

 古川日出男『ハル、ハル、ハル』を読みました。

 今年読んだ中で――といってもまだ精々十数冊のうちの、ですが――1、2を争う「なんだか気になった一冊」になりました。

 読んでいる間と読了直後は特に強烈な印象を受けることもなく過ぎました。
 その日の夜になって、眠る前に唐突に走るか踊るかしなければならないと思いました。
 正しい絶望について考えました。
 速さこそがモラルなのだという一節に共感しました。

 数日後、しかしながら速さのみを見続けることは誠実なことだろうかと疑問を覚えました。

 手放しでお勧めの作品とは言いがたいのですが、確実に自分の中の何かを揺らしうる一冊でした。
 妙な引っかかりを、すっと消費できないものを感じました。

 それは大事なことだと思います。
posted by にくす at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月31日

大晦日の猫

 ご無沙汰しております。

 メモ書きを別の場所に書き、ここにはお知らせかある程度まとまった文章を置こうと思っていたら、メモを取るだけで満足してしまったり「ある程度まとまった」というのがどの程度の水準を指すのか自分でわからなくなったりで、どんどんこちらに文章を書くのが難しくなってしまいました。
 ひとはどうも易きに流れますね。いけませんね。

 ところで私は日頃うちの猫を自室には入れず、猫との交流はそれ以外の場所のみで行う習慣です。
 が、本日猫が私の部屋を訪ねてきました。
 珍しいこともあるもの、と試しに抱き上げて膝に乗せてみたら、そのままおとなしくうとうとと眠りはじめました。
 自室で猫が膝に乗るのははじめてのことです。
 これを打っている今も膝の上に猫がいるのです。
 たまにこちらを見上げてごろごろ言ったり、寝返りを打ったりするのです。
 ふかふかで暖かでかわいらしいのです。

 これはとてもよいものです。
 起こすと可哀想なのでPCを触ったり本を読んだりする以外の動きが殆どできなくなりますが、それができれば概ね暇つぶしには困りません。
 既に動けなくなって数時間が経過していますが、なんら問題はありません。猫さえ居ればいくらでも引きこもれます。
 大晦日にして、このように素晴らしい体験ができるとは夢にも思いませんでした。
 猫なりのサービスなのでしょうか、だとすれば嬉しいことです。

 このように素敵なお話、ご報告しないわけにはいきませんと、久々にここに書き込みをするに至りました。
 私は割と幸せな大晦日を過ごしております。

 それでは皆様、よいお年を。
posted by にくす at 17:33| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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