2008年05月02日

自転車タイヤ交換の相場

 自転車のタイヤに不具合が起きたとき、すぐに近くの自転車屋さんに持って行くのは賢いやりかたではないかもしれません、というおはなし。

 自転車のタイヤ側面にひびが入りました。
 1年半ほど乗っている自転車で、ひびは結構深く、隙間からタイヤ内部の布地のようなものがうっすら見える状態です。
 出かけた先でパンクでもしては厄介と、通り道にあった自転車屋さんに寄って見ていただきました。
「すみません、タイヤが痛んでしまって」
 お店の方は自転車を一瞥するなり、
「傷があるなら交換ですね」
「費用はいくらくらいかかりますか?」
「前輪が3500円、後輪が4500円です」

 そのときは持ち合わせもなかったため、また後日出直しますと告げて帰宅しました。

 おうちに帰って検討。
 私が乗っているのは至って普通の自転車で、決して高額なものではありません。その修理に合計で8000円の出費というのは、いささか懐に痛く感じられます。
 ごくごく安価な自転車なら、新車が一台買えてしまう価格です。
 価格の分高級な部品を使ってくれるのかもしれませんが、自分の用途にはそこまで良いタイヤを使うメリットがありません。
 それならいっそ、技術を身につける目的も含めて自分で交換してしまおうと考えました。

 というわけで修理用の工具を見ようとホームセンターに行くと、そこでも自転車の修理を行っていました。
 価格表を見てみます。

「タイヤ・チューブ交換 前輪:450円 後輪:750円 ※部品代は別途」

 自転車屋さんで提示された価格との差に驚き、見間違いではないかと確認しました。
 部品代を調べに自転車部品コーナーに行ってみたところ、安いタイヤは1000円以下、チューブも500円程度。部品代込みでも、自転車屋さんの半額以下で直せてしまいます。
 この値段なら、ここで修理をお願いしてしまった方がよさそうです。

 ホームセンターの店員さんに自転車を見ていただきました。
「こういう状態で、タイヤの交換をお願いしたいのですが」
 店員さんはためつすがめつじっくりとタイヤを観察し、
「これなら交換の必要はありませんよ」
「え?」
「ひびは入っていますが、側面にこの程度なら大丈夫です。タイヤ自体は摩耗していません。空気圧にだけ気をつけて、まめに空気をいれてやるようにすれば、もう当分は交換せずに走れます」
「そうなんですか。こうなったら交換、というような目安はありますか?」
「タイヤの接地面に傷や摩耗がないうちは大丈夫です。乗りながら状態を見てみてください。次にパンクしたら交換した方がいいですね」

 価格、コメント共に自転車屋さんのものとはあまりに違い、戸惑いました。
 考えてみれば、住宅地の中などにある小さな自転車屋さんが、月々経営が成り立つだけの数の自転車を販売しているようには見えません。
 修理で得るお金が収入源になっており、人件費をそれでまかなうことになるのなら、原価よりは少々割高な価格を設定せざるを得ないのでしょう。
 修理の必要性に関しては、すこしでも傷があれば念のため交換しておいた方がよいという考え方もあれば、使えるうちは使えばよいという考え方の方もいる、そういうことなのかもしれません。

 今回得た情報。
・小さな自転車屋さんよりホームセンターのほうが修理代・作業代が安い傾向があります
(別のホームセンターも見てみましたが、だいたい前輪500円程度、後輪1000円程度で交換してくれるようです)
・交換の基準は店員さんによって異なります

 もちろん、時と場合によって最適の対応は異なります。
 出かけた先でタイヤが完全にパンクしてしまい、自転車を持ち帰ることもできないような状態なら、近くの自転車屋さんに修理をお願いせざるを得ないでしょう。
 若干の不具合を抱えていて、いずれ修理が必要になるかな、という状態なら、あらかじめ数軒のお店を回って価格や応対を見ておくことをおすすめします。
 買い物自転車などではない、特殊な部品や技術を要する自転車の修理であれば、専門店に行くのが無難でしょうし、暇はあるけどお金はあまりない、という方なら、工具は必要ですが自力で直せるようにしたほうが長い目で見てお得かもしれません。

 ちなみに、自転車後輪の交換手順は以下のようなものになります。
 買い物自転車後輪のタイヤ交換(Takaよろず研究所)
 前輪は比較的楽に替えられるのですが、後輪は車輪周りのチェーンや変速機、スタンドなど全てを外す必要があります。
(車輪を外さずに無理矢理タイヤだけを交換してしまうことも出来ますが、フレームが歪むなど不具合の原因になります。ですがお店によってはそういう交換をするところもあるそうなので、お願いする前にちゃんと車輪を外して作業を行ってもらうことを確認した方がよさそうです)

 故障しなければそれが一番なのですが、自転車のタイヤは消耗品です。
 あらかじめお店の特性を知った上で、こまめに点検をして、適宜最適の修理方法を検討されることをおすすめします。

 どこのお店も同じ価格、対応をしてくれるわけではない、というのは知っておくに如くはない知識かと思います。
posted by にくす at 06:00| Comment(15) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月01日

誰かのために何かしたいけれど、それは[チベット問題]

 こんな記事を読みました。

 長野、チベット、北京、東京 旧友との会話 (Hopeless Homeless)
「オリンピックから抗議が広まり、情報が中国国内へ浸透した結果、必ず、内乱が起きる。中国全土、すべての省で独立運動が起き、共産党幹部は粛正される。戦火が中国全土を焼き付くし、残った人民解放軍たち、共産党にも劣る小皇帝たちが、中共よりも愚かな圧政を敷く。人々の暮らしは更に酷くなる。そして、さんざん荒廃した後で、欧米大国に鎮圧され、中国人は骨抜きになる。今、弾圧され殺される人々の何十倍何百倍もの人間が死ぬことになる。気分で、チベットを守れだの独立させろだのと、私は、簡単には言えない。
(中略)
もうしばらく待てばいいのだ。文革で生き残ったカス世代は第一線を退き、93年のメディア解放以降に学生だった世代が実権を握る。私有財産が都市部住民の意識を変えるのに10〜20年、辺境まで浸透し全土が変わるのは30年後、30年待っていれば、中共はおのずと解体される。でも、今、刺激したら、分裂し内乱が起きるだけ」
(中略)
今、目の前で、数百人のお坊さんが殺されようとしている、事実が、私の「情」を動かす。
けれどその「情」が、友が恐れるその未来を、引き寄せてしまうのかもしれない。

わからない。今、チベット人が、ウイグル人が漢民族が、弾圧され死んでゆくと知った後で「もう30年、殺されていく人々を黙って見ていれば、うまくいく」と言われ、待つことが正しいのか。
どちらが、より正しいのか、よくわからない。
 先日、ダライ・ラマに関する記事を書きました。
 チベットのひどい状態を伝える報道にいたたまれなくなり、せめて自分の知っていることを書いておこうと思って上げた記事でした。
 根底にあったのは、その悲惨な状態を知っても自分には何もできないことへのはがゆさでした。

 冒頭の記事を読んで、益々強い無力感を感じています。
 書き手さんが、そのご友人が繰り返し呟く「わからない」という言葉の重さに胸を衝かれ、それでもその状況を無視できない苦悩に共感します。
 そうして、何度考えても「わからない」から「何もできない」というところに辿り着いてしまい、絶望します。

 自分の正しさを信じて疑わないひとが一番悪いことをするのだと知っています。
 だから常に自分を疑い、ひとを押しのけて何かを主張することを避けてきました。
 自分の正しさを信じられないので、拳を突き上げ声を張り上げて叫ぶことができません。

 ひとつの主張を押し通すことは、それに対抗する考えを圧迫することです。
 ある行動で誰かが救われるのだとしても、別の誰かが犠牲になる可能性があるなら、私はそれを選択することができません。
 ひとつのことを大事にすれば、それ以外のなにかを切り捨てざるを得ません。
 何かを選んで切り捨てることができない私には、何を変えることもできません。
 ただ見ているだけ、考えているだけというのがいかに無為なことだか解っていても。

 それでも、悩むのではなく考えること、それを何らかの形で発信することだけはやめずにおこうと思います。
 それで何も変わらなくても。

 それしかできることがないなら、せめて。
posted by にくす at 05:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月20日

「あわせて読みたい」の変色

 いつのまにか、最下段に設置している「あわせて読みたい」の枠の色が薄いピンクに変わっていました。

 公式サイトには色が変わることについての説明はありません。
 検索してみたところ、ほかのブログでも同じ現象についての記事を書いているところがありました。

 参考: 「あわせて読みたい」枠の色の違いは?(公智神社)あわせて読みたい(日々の泡沫。)

 色が変わる条件は不明です。
 すこし時間が経つと元のグレーに戻ってしまうようです。

 キャプチャ画像を貼っておきます。一応載っている名前はぼかしておきます。

 あわせて読みたい・桃色

 また、よそのブログにある「あわせて読みたい」の画像のなかにはすこし青みがかったものもありました。

 あわせて読みたい・青

 通常多く見かけるのはこの、灰色のやつですね。

 あわせて読みたい・灰色

 もっといろいろな色があるのでしょうか、色の変わる条件は何なのでしょうか。
 謎です。

 ともあれこの桃色は好きなので、すこし嬉しいできごとでした。
posted by にくす at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | Blogあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Photo Editor のウィンドウが表示できない

 記事に使う画像を編集していたら、Photo Editorのウインドウが消えてしまいました。
 タスクバーから「最大化」を選択することで表示はされますが、それ以外のサイズに変えようとするとウインドウが表示されなくなり、タスクバーのみにプログラムが残る状態です。

 検索であっさり解決方法が見つかったので、メモしておきます。

 Photo Editor のウィンドウが表示できない
現象が発生した場合には、次の手順で Photo Editor のウィンドウを表示させます。
1. Photo Editor を起動します。
2. タスクバーに表示された [Microsoft Photo Editor] を右クリックして [最大化] を選択します。
3. タスクバー上のなにも表示されていない場所を右クリックして [重ねて表示] をクリックします。
4. Photo Editor のウィンドウを好みのサイズに変更します。
 Photo Editor ウィンドウの左上がデスクトップ画面外に配置された状態で Photo Editor を終了させると発生する現象とのことです。
 このソフトを使われる方は、ご留意を。
posted by にくす at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | PCあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月17日

私の見たダライラマ

 8年前、ダライ・ラマ14世の講演会に行きました。

 中国政府が神経を尖らせる中、政治的な活動を行わないことを条件に許可された来日でした。
 当時の私は今より更に幼く、それに加えて10代になったばかりの頃に、新興宗教団体とのあまり楽しくない接触がありまして、自衛のためにあらゆる価値観を疑うことを覚え、随分ひねた子供になっていました。相当斜に構えた態度で聴講に行ったのを覚えています。
 宗教や信仰はひとを救わないしひとはひとを救わない、チベット仏教の最高指導者であってもそれは同じはず。
 それがどんなお話をするのか聞いてみよう。
 そうして、以前経験した宗教団体との対話のように偽善や詭弁に満ちた内容であったら、安心して幻滅しよう。
 そういう、相手を試すような、実にどうしようもない気分で客席に座りました。

 どのような内容の公演であったかはっきりと覚えていません。
 ただ、易しい言葉で、ひとには思いやりをもって接しましょう、というような、当たり前で、だけれど大切で忘れるべきでないことを伺った記憶があります。
 仏教、宗教の話に絡めることもなく、共感しやすい内容でした。
 なにより存在に力があり、聞いていて尊敬と好意を感じました。
 聞こえてくるのは自分にはわからない異国の言語なのに、その言葉に、声に引力を感じました。
 素直に聴きたくなる言葉の力を前に、自分が抱えていた他者への不信と傲慢さをすこし恥じました。

 最後の質疑応答で、おどおどとした女学生がたどたどしく
「自分はひとと接するのが苦手で、どうすればよいか」
 というような質問をしました。
 集団の中で発言する緊張か、挙動不審といっていいくらいおびえているように見え、きっとこのひとは生きづらいのだろうなあと思いました。
 同時に、こんなひとにこんなところで人生相談をするものではないだろう、とも思いました。
 カウンセリングルームならともかく、ここは講演会の会場で、質問者に掛けられる言葉にはどうしたって限りがあります。この場でどう答えても、ここで提示できるわずかな言葉がこのひとの生きづらさを全て解消できるとは到底思えません。
 回答者を困らせるだけの質問のように思いました。

 ダライ・ラマ14世の答えは、特に斬新なものではなかったと記憶しています。
 やさしさ、思いやり、そんな言葉で、間違ってはいないけれど一瞬でそのひとが救われるような奇跡もない、そういう回答でした。

 答えた後、ダライ・ラマ14世はその女学生を壇上に呼び、軽く抱きしめました。
 べたべたした接触ではなく、そのひとの存在を受容するようなとても優しいふるまいで、そこには暖かな意志を感じました。
 ものものしい警備の中の講演で、そういう行動があるとは全く予想の外で。
 女学生は感極まって泣いてしまって。

 8年前のおはなしです、私の記憶の中で美化されてしまっている部分もあるかもしれません。
 だけれど私は確かにそのとき、ひとがひとを救うところを見ました。
 少なくともあれは、他者が抱える生きづらさを緩和しようとするおこないでした。

 講演後、ダライ・ラマ14世は気軽に学生から話しかけられる場所にいて、もみくちゃにされるような感じで学生と交流していました。
 いいひとでした。

 現在のチベット情勢は調べれば調べるほど複雑で、私はそれについて多くを語ることができません。
 語り得ぬことについては、沈黙せねばなりません。

 だけれど私は、ダライ・ラマ14世というひとが、見ず知らずの異国の女学生のためにしてくれたことを知っています。
 あのひとのために、あのひとを尊敬しているチベットのひとのために私ができることは、語れることは何だろうと考えます。

 あの講演で語られたように、ひとりひとりが他者に対して思いやりを持ち、みんなが穏やかな気持ちでいられる、そんな単純な幸福の形が現実に顕れればいいと思います。
 不当な理由で苦しむひとがいる状態を許容するべきではないのです。
 その苦しみを緩和するためにやれることがあるなら、あなたはそれをなすべきです。

 あの女学生は今、どうしているのでしょう。
posted by にくす at 01:28| Comment(1) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月04日

「ファイルのプロパティ」に重要なコメントを書いてはいけません

 また技術メモ的なものです。

 Windows2000で「ファイルのプロパティ」概要タブにあるコメント欄にコメントを記入し、そのファイルをXPにコピーして開くとコメントが見えなくなる、という現象を確認しました。

 調べてみたら、下記掲示板に関連しそうな話題を見つけました。
 私が確認したのは2000からXPにファイルをコピーした際の現象でしたが、XPから2000へのコピーでも同様の現象が起きるそうです。
 jpegのヘッダー領域について - Insider.NET
Windows XP でコメント欄に記入した(ファイル自体に書き込まれた)
JPEGファイルをWindows 2000上にコピーしてみました。

Windows 2000のエクスプローラでは、コメントは全く無視され、
なにも表示されませんでした。
 XPと2000でファイルの扱いが異なるために起きる現象のようです。

 ほかにはこの現象に言及しているサイトを見つけることができませんでした。
 が、これ、状況によっては大変なことではないでしょうか。
 例えば、あなたがプログラムファイルにその使い方をコメントでつけておくとか、写真ファイルにその写真を撮った場所や思い出のコメントをつけておくとか、そういう使い方をしていたとして。
 OSを乗り換えたときに、それは全部消えてしまう、あるいは読めなくなる可能性があります。

 ファイルのコメント欄を使われる際には、ご留意ください。
posted by にくす at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | PCあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月19日

記事タイトルとブログ名の表示順入れ替え[Seesaaの場合]

 記事ページを表示したときのタイトル表示順を入れ替えました。

 これまでは
「ブログ名」:「記事タイトル」と表示されていたのを
「記事タイトル」:「ブログ名」の順に変更した次第です。

 変更の方法はこの記事が参考になりました。

タイトルの表示順を変更するSeesaaブログをホームページ風にカスタマイズ!)

 要は、「HTMLの追加」でtitleタグ内を

<title><% if:extra_title %><% extra_title %>: <% /if %><% blog.title %></title>

 という風に書き換える、という方法です。
 間の「:」を他の記号や文字に置き換えることもできます。

 このブログの場合はタイトルにあまり意味がない、むしろ検索で記事が表示されたときに、
「猫と書物とその他諸々」
というタイトルがはじめに表示されることによって、かえって記事の内容がわかりにくくなる可能性を考えての変更です。
 たとえば、メイリオについての情報を探しているひとが検索結果から
「猫と書物とその他諸々:メイリオの導入」
 というタイトルを見てつけても、頭についているタイトルから
「ああ、ここは猫と書物に関するサイトか、じゃあ自分の探しているものとはあんまり関係ないや」
 と思ってしまうのではないかしら、と。
 それよりは記事タイトルが前にあったほうがまだ案内として役に立つのではないか、と、そういう趣旨です。

 手控えがてら、情報として。
posted by にくす at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | Blogあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブログ名の問題

 以前書いた記事が他所でブックマークされているのを見つけました。
 自分の書いたものがどなたかのお役に立ったというのはほんとうに嬉しいことです。

 猫と書物とその他諸々: メイリオの導入(くらげのChangeLog)
まさか、猫と書物とその他諸々を技術系のメモとしてブックマークする日が来るとは思わなかった。

猫はどうした、猫は。
 自分のつけたタイトルがどなたかを困惑させてしまったというのはほんとうに申し訳ないことです。ごめんなさい。

 内容に沿った表題をつけることの重要性は常々認識しているのですが、いかんせんここがどういう内容のブログなのか、書き手がいまいち把握しておりません。
 記事の方向性を統一しようとそのときどきで努力していたはずなのですが、過去ログを読んでもこれらがどういう方向性を目指しているのか自分でさっぱりわかりません。どうしたものでしょうか。どこかで方向性を見失ったのでしょうか、当初から方向性などなかったのでしょうか。歩むべき正しい道は存在するのでしょうか、あるとすればそれはどのようなものでしょうか。私はどこから来て、どこへ行くのでしょうか。問題を無為に深遠なものにしていろいろ有耶無耶にするのは悪い癖でしょうか。

 だいたい「その他諸々」部分に含まれるのだとご解釈いただければ幸いです。

 あと、猫は一貫して大好きです。
posted by にくす at 16:09| Comment(4) | TrackBack(0) | Blogあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月11日

mixi離れの理由

 最近mixiにログインしていません。

 招待をいただいた当初はほとんど毎日、ことによっては日に数度ログインするくらいには熱心に使っていたサイトでした。
 知り合いと繋がることができ、昔の友人と再会することもあり、日記を通じて交流したり興味のあるコミュニティで情報を集めたり、とても居心地のよい場所でした。

 だけれどリニューアルの度にニュースや広告が増え、自分にとって不要な情報が追加され、表示はどんどん重くなり、だんだん使いにくく感じるようになりました。
 昨年末のリニューアル以降はボタンを押してから表示されるまでのタイムラグが耐え難くひどいものになり、そうするとmixiを開くのが嫌になってしまって、とうとうログイン自体しなくなってしまいました。
(JavaScriptを切れば表示は速くなるのですが、ネットをうろうろしている途中に、ひとつのサイトを開くためにブラウザの設定をいちいち変える気にはなれないのです)

 また、MacOS9やWindowsVista、IE7は推奨環境に含まれず、表示もまともにできない状態だそうです。
 参考:ミクシィデザイン変更で大混乱 ビスタもマックも使えない!(J-CASTニュース 2007/10/ 6)

 この状況では、リニューアルを歓迎できない方も大勢出てきます。
 機能要望のコーナーには「元に戻してください」として「新デザインが見づらくて使いにくすぎです」との要望が上げられ、私が見た時点では確か2万票以上、全体の中で2番目に多い賛成票が投じられていました。
 それだけの意見が集まれば、運営側もそのうち何らかの対応をしてくださるのだろうと思っていました。

 ところが、昨日確認したところ、「元に戻してください」という要望自体が削除されてしまっていました。
 運営からのコメントも何もなく、たくさんの方の意見はざっくりと「なかったこと」にされてしまいました。

 誰かに聞いた言葉です。
「日本人顧客はサービスに不満があると、要望を述べるのではなく無言でその場を立ち去ってしまうことが多い」
 mixiが使いにくいと感じ、無言で立ち去った方もいるでしょう。
 そうせずに意見を述べた方の声は、届いたのかどうかわからぬまま消されて、あるいは隠されてしまいました。
 そういう状況で、どれだけの方が残るのでしょう?

 mixiにログインするユーザの割合は減少しているそうです。
 「危機感あるが、頭打ちではない」 mixi笠原社長に聞く成長戦略 - ITmedia News
 私のマイミク一覧を見ても、3日以上ログインしていないひとが随分増えました。
 携帯ユーザは増えているそうですが、私はそういう使い方をしません。

 mixiを通じて繋がっている知人もありますので、退会するつもりはありません。
 だけれどこのままの状態なら、私が以前のように頻繁にログインすることはもうないでしょうし、今後誰かを積極的に招待しようとも思いません。
 他にもっと使いやすい場所があれば、乗り換えない理由もありません。
 今のmixiは居心地のよいサイトではなく、mixi運営は私にとって居心地のよいサイトを作ろうとしてくれる方たちではありません。

 それでも無言で立ち去らずこのようなエントリを上げてしまうのは、どこかで諦めがたく思っているからなのでしょう。

 はじめたばかりの頃、mixiはほんとうに楽しい場所でした。
posted by にくす at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | Webでみつけたもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月03日

XPのデザイン[終了オプション]

 さらにさらにXPを弄ります。

 スキンを変えて起動画面を変えてみたら、今度は「終了オプション」のボタンが気になりました。

defalt.jpg


 濃い目の色で揃えたデスクトップにこのダイアログが出てくると、なんだかそこだけが浮いた感じになってしまいます。
 変える方法はないものかと探してみて、見つけたサイトがこちら。

 WindowsXP Customize

 この中の終了オプション画面の調整ログオフオプション画面の調整の項目が随分参考になりました。

 今回素材はあまりたくさん見つけられませんでした。
 とりあえずdeviantARTで見つけた

 8270 Loggoff Shutdown Screens (by Grayhouse)
 Royale LogOff (by qalbiol)

 をダウンロード。

 あとはResource Hackerを用意します。

 その上で
C:\WINDOWS\system32
 を開き、「msgina.dll」と「shell32.dll」を適当な場所にコピーします。
 Resource Hackerでそれらのファイルを開き、上にリンクを貼ったサイト「WindowsXP Customize」を見ながらビットマップの置き換え、フォントの変更、アイコンなどのサイズや配置の調整を行いました。
 目的としている結果が異なりますので、そのまんまではなく置き換える画像に合わせて調整を加えつつ数値を変更していきます。
 アイコンのサイズに関しては、落としてきた素材に添付されているreadmeファイルにも説明が載っているので、そちらも参考にします。
 ともかくBitmap内にある
・背景(msgina:20142 shell32:14354)
・フラグ(msgina:20143 shell32:14355)
・アイコン(msgina:20150 shell32:14356)
 これらbmpファイルを置き換え、アイコンが適切な大きさで表示されるように指定してやればなんとかなるようです。

 「WindowsXP Customize」にはセーフモードでファイル編集を行うようにと書かれていますが、それだとネットで調べ物をしながら作業を行うことができません。
 ですので私は
・通常起動で、コピーした「msgina.dll」と「shell32.dll」を編集
・その後セーフモードでPCを起動
・C:\WINDOWS\system32を開いて、元々あった「msgina.dll」と「shell32.dll」を適当な場所に移動
(上書き保存しようとするとエラーメッセージが出るため、先に元ファイルを退避させました)
・編集後のファイルを代わりに入れて、再起動
 という順序で編集しました。

 はじめに作ってみたダイアログはこんな感じです。

white.jpg


 Royale LogOffに同梱されているRoyale_blackの背景に8270 Loggoff Shutdown Screensのボタンを乗せたもの。
 色がなさ過ぎて味気ない、と思ったのでこれはすぐやめて、今はこんなのを使っています。

black_red.jpg


 Royale_blackの背景に既定のボタンを乗せたものです。

 Resource Hackerを使えば、bmpファイルを抜き出したり置き換えたり位置を調整したりの作業は割合容易なものですので、デザインがお好きな方は自分好みの素材を作るところからはじめても楽しいかもしれません。
 素敵なものができたら、是非見せてください。

 Resource Hackerを使って部品を組み合わせていく作業はなんだか懐かしく、楽しいものでした。
 こういう遊び方をしたのは久しぶりな気がします。

 あと、弄りながら、私はあまり既定のXPのデザインが好きではなかったのだなあと気付きました。

 それでも弄る余地があるのは楽しいことです。
 あとは不具合が出ませんように。
posted by にくす at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | PCあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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