2008年02月03日

XPのデザイン[Visual Style]

 メイリオを入れてみたのがきっかけで、ほかにも色々見た目を変えてみたくなりました。

 OSをXPに変えてから気になっていたのが左下の「スタート」と書かれたボタンで、これが私にはどうにも野暮ったい意匠と思えてならなかったのです。
 選択できるデザインが「クラシックスタイル」と「XPスタイル」しかないというのも残念で、それ以外のデザインに変更する方法をあれこれ探してみました。
 そこでみつけた、一番わかりやすい説明があると感じたサイトがこちらです。

 Petite Priere - 好みのスキン適用 -

 で、上の記事を元に補足を入れながら自分の作業手順の控えを。
 上のサイトで「スキン」と呼ばれているものは、サイトによってスキン、テーマ、デスクトップテーマ、スタイル、Visual Styleなど様々な名前で呼ばれています。
(この記事では上にならって、スキンと呼ぶことにします)
 配布しているところはあちこち。
 下記サイトの中ごろにあるリンク集が役に立ちます。

  WindowxXPスキンスレッドの栞
 (「関連リンク」より下のところ)

 ただ、大手のひとつ「ThemeXP」で配布されているファイルにはスパイウェアが同梱されているそうです。回避方法はこちら
 可能な限り使用を避けたほうが賢明なサイトかと思います。
 なお、私のお気に入りは

 DeviantartART
 Belchfire.net

 こちらが海外サイトで、日本のサイトでは

 StyleWEB
 Magro Style

 あたりです。海外サイトでは「Visual Style」のカテゴリを探してください。
 DeviantartARTは、次々ページを辿って閲覧していくと途中で謎の壁紙に足止めされたりしますが、普通にブラウザの「戻る」で戻って再度リンクを辿りなおせば問題なく閲覧を再開できます。

 気に入ったスキンをダウンロードしたあとの手順は、上のサイトの説明がわかりやすいです。以下引用。
 ZIPファイルの中に含まれている拡張子が"msstyles"というファイルがスキンのファイルとなります。
このファイルを"C:\WINDOWS\Resources\Themes\用意したファイルと同名のフォルダ"に保存します。

例 : "wurp.msstyles"というmsstyleファイルの場合
"C:\WINDOWS\Resources\Themes\wurp\wurp.msstyles"

[マイ コンピュータ]
→[Windows XP (C:)]
→[WINDOWS]
→[Resources]
→[Themes]内に「wurp」というフォルダを新規作成し、そこにwurp.msstylesを保存。

※フォルダ名は、用意したファイルと同名でさえあれば何でも構いません。
どちらにしましても、[画面のプロパティ]の一覧には制作者の方が名付けたスキン名が表示されます。
 引用ここまで。
 msstyleファイルを直接置いてしまうと、スキンとして認識されません。ご注意を。

 また、上記サイトでは「スキンを適用できるようにする」の段でPatchXP.exeを紹介していますが、私はUniversal UXTheme Patcher 2.1を使用しました。
 uxtheme.dllというファイルにパッチを当てて、マイクロソフト製でないスキンを適用できるようにするソフトです。

Universal UXTheme Patcher 2.1 配布サイト(Softpedia)

 ダウンロードして起動、「Patch」ボタンを押して再起動するだけです。セーフモードでの起動も必要ありません。
 XP HomeとPro、64ビット版にも対応とのことです。

 心配な場合は実行前に
C:\WINDOWS\system32\uxtheme.dll
 のバックアップを取っておかれるのがよいかと。

(2008.05.11追記:この記事はXP SP2の環境に向けて書かれたものです。SP3を適用した環境には、上記リンク先のソフトが使えない可能性があります。また、SP3を適用することで上のパッチは無効になります。
 SP3適用に際してのuxtheme.dll変更のやり方を
 XP SP3導入の前に[Visual Style][終了オプション]
 のエントリに上げましたので、そちらも参考になさってください)

 あとは画面のプロパティからスキンを選び、適用するだけです。
 海外産のスキンは、そのままだと文字サイズが小さすぎたり日本語表示が変になったりでがっかりすることも多いのですが、「画面のプロパティ」→「詳細設定」で設定できるフォントを全部変えてやることで結構見栄えが変わります。私は全部メイリオにしました。
 (はじめのサイトには、画像付きでフォント変更方法の説明があります)
 デザインを変えるたびに8箇所のフォントをいちいち設定しなければならないのがちょっと大変ですが、
・アイコン
・アクティブ タイトル バー
・パレット タイトル
・ヒント
・メッセージ ボックス
・メニュー
 の6つを変えてやれば、あとの設定可能箇所
・選択項目
・非アクティブ タイトル バー
 は勝手に変わってくれるようです。

 ひととおりデザインの設定を終えたら、テーマを保存しておくことをおすすめします。
 「画面のプロパティ」→「テーマ」タブで「名前を付けて保存」をクリック、スキンに関連した名前を付けて保存しておきます。
 保存場所はお好みで。私はC:\WINDOWS\Resources\Themes\に入れておきました。
 こうしておくと、スキンを変更した際にもテーマを選びなおすだけでまとめてフォントや色の設定をすることができます。

 スキン以外にも弄った箇所があるのですが、それは別記事で。

 これまでは前のPCから引き続き薄藁色の壁紙を使っていたのですが、ついでにスキンの色味に合わせて濃紺のものに変更してみたところ、随分印象が変わりました。
 やっと新しいPCを使っている実感が出てきた気がします。見た目は大事です。

 参考までに、現在のデスクトップ画像を置いておきます。クリックで拡大。
 使用したスキンはAurum VS 1.1(by GeorgeHarrison)です。

desktop.jpg


posted by にくす at 17:09| Comment(5) | TrackBack(1) | PCあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
にくすさん、こんにちは。

スキンをいろいろ変えて楽しむのもいいですね。
私はさまざまなものを試した結果、現在は2、3の気に入ったスキンをときどき切り替えて使っています。

この切替えを手軽にできる Styler.exe というツールがあります。Styler はスキンの切替えの他に「画面のプロパティ」で設定できる部分のフォントの種類とサイズを簡単に指定できるという機能などももっていてとても便利です。

この Styler について簡単な紹介記事を書いています。よければご覧になって下さい。
「Styler(1)(2)」
http://okrchicagob.blog4.fc2.com/?tag=(Styler1.401)
Posted by シカゴ at 2008年02月06日 20:20
たびたび済みません。

上のコメントでは書き忘れましたが、「Styler(1)」の後ろの方の追記で触れている SFC.exe も便利なツールです。Style.exe と同じ方がつくったものですが、スキン(VisualStyle)の .msstylesファイル内部のフォント指定部分だけをまとめて変更できるツールです。これを利用して気に入ったスキンだけでもフォントを変更しておくとよいと思います。
Posted by シカゴ at 2008年02月06日 20:36
 シカゴさん、こんにちは。
 またもご紹介、ありがとうございます。
 記事のほう、拝読しました。

 Stylerのことは存じていたのですが、毎回起動しなければならないというのがなにか嫌で、手を出さずにおりました。
 これまでずっとMeを使っていたもので、どうも「スタートアップはひとつでも少なく!」とがんばってしまう癖が抜けません。
 シカゴさんの記事でGOM Playerとの相性がよくないことを知ってしまったもので、なおのこと導入は躊躇われるソフトです。
 とはいえ、システムを弄りたくない方にとってはよい選択肢かもしれませんね。

 SFC.exeというのも便利そうですね。
 確かに、スキン切替えのたびにフォントをひとつひとつ設定するのは大変です。
 そこからふと
「.msstylesを変更してしまうのではなく、設定後の.theme(テーマファイル)を保存してもいいかも」
 と思いつき、試してみたらこの方法でも巧くいきました。
 元の.msstylesを弄らずに済むので、複数のフォントを使い分けるとか色設定をいくつか作って変えてみるとかの用途には便利かと思います。
 しかし、フォント以外の設定は弄らない、テーマファイルを複数使うメリットを感じない、というような方には一括変換が可能なSFCを使うほうが楽かもしれませんね、どちらを使うかはお好み次第かと。
 .theme保存の具体的な方法を記事に書き足しておきましたので、目的に対するひとつの別解として何かのお役に立ちましたら、幸いです。
Posted by にくす at 2008年02月07日 20:47
にくすさん、こんにちは。
ていねいなご返事ありがとうございます。

PC-6001 から始められたにくすさんと FM-7 以来の私、パソコン歴はほぼ同じですね。とはいえ当時幼稚園児だったにくすさんと 35歳のおじさんだった私とでは頭のやわらかさがずいぶんと違うでしょうね。もはや私はちょっと前に覚えたことさえすぐに忘れてしまうような年齢になってしまいました。それに10年前なら挑戦していたでしょうが今や Resource Hacker や ResEdit 等を使って細かい作業をする元気がありません。Styler のお世話になっているのにはそんな理由もあります([デザイン]→[詳細設定]で設定できない部分のフォントも変更できるので)。SFC 程度ならなんとかなります(Styler より細かな設定が可能)。

「.theme保存」は私もやっています(というかやっていました)。ただ、たくさんのスキンをとっかえひっかえして使うという場合には Styler が便利なんですね。最近は気に入ったスキンがだいたい固定してきて、それらについては SFC でフォントを書き換えてしまっているので Styler を起動することはめったにありません。それに、Styler は "Start Up" から外して必要なときに起動して終ったら終了させるという使い方をしていますので特に困るようなことはありません。

雑談めいたことばかりでちょっと気が引けますがご返事に代えて……。

なお、XP をお使いになりはじめたばかりのにくすさんのお役に立てるかもしれませんので私が最近書いた記事をご紹介しておきます。その中で XP の販売終了やサポート期限等についても触れています。
「Windows XP のこと」
http://okrchicagob.blog4.fc2.com/blog-entry-180.html
Posted by シカゴ at 2008年02月08日 19:19
 シカゴさん、またご丁寧にありがとうございます。
 新しい記事の方も拝読させていただきました。

 「.theme保存」は既にお試し済みでしたか。まあ、Windowsの標準機能ですしね。
 「こんな当たり前のことを紹介されてもなあ」と、お気を悪くされたでしょうか。すみません。

 私の用途ではわざわざツールを使う理由があまりないかなあ、と思っていたのですが、「SFCでは[デザイン]→[詳細設定]で設定できない部分のフォントも変更できる」というのは魅力的ですね。
 ひとつ、メニュー内「すべてのプログラム」の文字列が変な飾り文字になってしまっているのが嫌で使っていないスキンがあったので、SFCで一括変更をかけてみました。
 …残念ながら、該当の文字列が画像データだったもので、この場合はうまくいかなかったのですが。
(Resource Hackerで置き換えることはできそうですが、そこまでこだわって使いたいスキンでもなく)
 とはいえ、他の場面では使えることがあるかもしれませんね。
 親切な補足をありがとうございました。

 パソコン歴はほぼ同じになるのですかー。はじめた頃はパソコンという言葉も普及していなかったあたりですよね。(マイコンが一般的な呼称だったような)
 おそらく年齢もコンピュータに触る目的も全く違う状態にあったふたりだと思うのですが、それでも使用歴だけを抜き出すと同じくらいになる、というのはなにか面白く感じます。
 そういう方と接点を持つ機会が生じたというのも不思議なものだなあ、とも。

 私にとっては、情報の有用性云々のほかに、あらためてネットというのは面白いものだなあ、と感じられる点で興味深いコメントでした。

 言及要素が多くてなんだかまとまらない文章になってしまいましたね。すみません。
 とりあえずはコメントへのレスだけにて。
Posted by にくす at 2008年02月10日 19:51
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Excerpt: 〔最近の追記があります。 2008.01.14〕  Styler 1.401(1)(2)をまとめて読む。 「WindowsXP の..
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